【2026年8月16日】バドミントン情報|マレーシアIC最終日結果
2026年8月16日(日)のバドミントン情報です。この記事はバドミントンの試合結果や話題を毎日更新でお届けしています。今日はマレーシアインターナショナルチャレンジ2026の最終日。日本勢は決勝に進んだ4種目をすべて制して4冠、しかも小川航汰選手は男子ダブルスと混合ダブルスの2冠という最高の締めくくりになりました。そして明日17日は、いよいよインド・ニューデリーで世界選手権2026が開幕します。
マレーシアインターナショナルチャレンジ2026 決勝|日本勢が4冠、小川航汰が2種目制覇
マレーシア・イポーのアリーナ・バドミントン・ペラで行われていた「PETRONASマレーシアインターナショナルチャレンジ2026」が16日(日)に最終日を迎えました。日本勢は男子シングルス、男子ダブルス、女子ダブルス、混合ダブルスの4種目で決勝に進出し、その4種目すべてで優勝。男子シングルスと女子ダブルスは日本人同士の決勝だったため、5種目中4種目のトップに日本の名前が並ぶ結果になりました。
◎優勝した日本勢
- 男子S:小川翔悟(ジェイテクトStingers) ○ 21-17, 18-21, 21-15(第1シードがチームメイトの増本康祐とのフルゲームを制して優勝)
- 男子D:川島直也/小川航汰 ○ 21-17, 10-21, 23-21(第7シードが第5シードのチョン・ホンジャン/ウォン・ヴィンシーン(マレーシア)をファイナル23-21で振り切る)
- 女子D:相磯美心/新見桃芭 ○ 21-17, 21-15(金廣美希/加藤佑奈との日本人対決を制す)
- 混合D:小川航汰(ジェイテクトStingers)/倉島美咲(ACT SAIKYO) ○ 15-21, 25-23, 21-10(タナドン・ユンモンコン/ナッタモン・ライスアン(タイ)に第1ゲームを落としてからの逆転優勝)
●準優勝だった日本勢
- 男子S:増本康祐(ジェイテクトStingers) ● 17-21, 21-18, 15-21(小川翔悟との日本人対決をフルゲームの末に落とす)
- 女子D:金廣美希/加藤佑奈 ● 17-21, 15-21(相磯美心/新見桃芭との日本人対決に敗れ準優勝)
この日いちばんの主役は小川航汰選手です。まず混合ダブルスで倉島美咲選手と組み、タナドン・ユンモンコン/ナッタモン・ライスアン(タイ)に第1ゲームを15-21で落としながら、第2ゲームを25-23というデュースの競り合いで奪い返し、第3ゲームは21-10と一気に突き放しての逆転優勝。続く男子ダブルスでも川島直也選手と組んで第5シードのチョン・ホンジャン/ウォン・ヴィンシーン(マレーシア)と対戦し、こちらもファイナルゲーム23-21という際どい競り合いを制しました。1日に2つのタイトルを、しかもどちらも接戦で取り切ったのは見事です。
男子シングルスは第1シードの小川翔悟とジェイテクトStingersのチームメイト増本康祐による日本人対決。第1ゲームを小川翔悟が21-17で取り、第2ゲームは増本康祐が21-18で取り返す展開でしたが、最終ゲームを21-15で小川翔悟が制して優勝しました。準決勝で相手に14点しか与えなかった増本康祐を相手にしてのフルゲーム勝ちなので、価値のある1勝だと思います。こういう最後まで振り抜き合うシングルスの試合を観たあとは、ナノフレア現行13モデルの性能比較やアストロクス現行モデルの比較を読み返すと、自分の1本を選ぶときのイメージがつかみやすくなります。
女子ダブルスも準々決勝で第1シードを倒した金廣美希/加藤佑奈と、第2シードを倒した相磯美心/新見桃芭の日本人対決。相磯美心/新見桃芭が21-17、21-15のストレートで押し切って優勝しました。唯一日本勢の決勝進出がなかった女子シングルスは、サルンラック・ビティサーンがアンヤパット・ピチットプリーチャサックを21-15、21-10で下し、タイ勢対決を制しています。前日にベスト4で終わった久湊菜々の相手が、そのまま優勝したことになります。
世界選手権2026|いよいよ明日17日にニューデリーで開幕
明日8月17日(月)から23日(日)まで、インド・ニューデリーのインディラ・ガンディー・アリーナで「BWF世界バドミントン選手権大会2026」が行われます。年に一度だけ世界チャンピオンが決まる大会で、日本からは21選手が出場。女子シングルスの山口茜は連覇がかかります。
初戦のカードでは、山口茜がグエン・トゥイ・リン(ベトナム)、宮崎友花がクラーラ・アズルメンディ(スペイン)、奥原希望がオズゲ・バイラク(トルコ)と対戦。男子シングルスは奈良岡功大が戚又仁(台湾)、西本拳太がクリスト・ポポフ(フランス)、田中湧士が翁泓陽(中国)と当たります。男子ダブルスの霜上雄一/野村拓海はポポフ兄弟(フランス)、女子ダブルスの大澤佳歩/田部真唯はドラプカ/ルムポルト(オーストリア)が初戦の相手です。女子ダブルスの福島由紀/松本麻佑、中西貴映/岩永鈴、保原彩夏/廣上瑠依、混合ダブルスの渡辺勇大/田口真彩、霜上雄一/保原彩夏はシードのため2回戦から登場します。日程や出場メンバーの全体像は世界バドミントン選手権2026のまとめ記事にまとめてあるので、大会期間中はそちらもあわせてどうぞ。
国内では8月20日(木)から23日(日)まで、鳥取県立米子産業体育館で「第56回全国中学校バドミントン大会」が開かれます。世界選手権とほぼ同じ日程なので、来週は世界のトップと中学生の日本一を同時に追いかける1週間になりそうです。
バドミントン トピックまとめ(8/16)
- マレーシアインターナショナルチャレンジ2026の決勝で日本勢が4冠。男子シングルスの小川翔悟、男子ダブルスの川島直也/小川航汰、女子ダブルスの相磯美心/新見桃芭、混合ダブルスの小川航汰/倉島美咲がそれぞれ優勝しました。
- 小川航汰選手が男子ダブルスと混合ダブルスの2冠。混合ダブルスはタナドン・ユンモンコン/ナッタモン・ライスアン(タイ)に第1ゲームを落としてからの逆転、男子ダブルスは第5シードのチョン・ホンジャン/ウォン・ヴィンシーン(マレーシア)とファイナル23-21の接戦でした。
- 準優勝は男子シングルスの増本康祐と、女子ダブルスの金廣美希/加藤佑奈。どちらも日本人対決での準優勝です。日本勢が入らなかった女子シングルスは、サルンラック・ビティサーン(タイ)が優勝しました。
- 世界選手権2026が8月17日(月)にインド・ニューデリーで開幕。日本は21選手が出場し、山口茜はグエン・トゥイ・リン(ベトナム)、奈良岡功大は戚又仁(台湾)と初戦を戦います。8月20日からは鳥取県立米子産業体育館で第56回全国中学校バドミントン大会も始まります。
参考ソース(情報元)
- BWF|PETRONAS Malaysia International Challenge 2026 結果
- BWF|PETRONAS Malaysia International Challenge 2026 ドロー
- BWF|BWF World Championships 2026 大会ページ
- バドスピ|世界選手権2026の組み合わせが決定
- 日本バドミントン協会|世界バドミントン選手権大会2026 日本選手エントリーについて更新
- 第56回全国中学校バドミントン大会 公式サイト
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