【2026年9月10日】バドミントン情報|新ブランドXENNOが発売開始、2027年度の競技会日程も公開
2026年9月10日(木)のバドミントン情報です。この記事はバドミントンの試合結果や話題を毎日更新でお届けしています。全日本社会人が前日に閉幕し、国内の大きな大会はいったんお休み。主要大会の試合結果は確認できませんでしたが、加古川発の新ラケットブランドが発売初日を迎え、日本バドミントン協会からは2027年度の競技会日程が公開されました。10日後に迫ったアジア競技大会の情報もあわせて整理します。
加古川発の新ブランド「XENNO(ゼノ)」が本日発売|3モデルとも25,000円
前日の記事でお伝えした兵庫県加古川市発のバドミントンラケットブランド「XENNO(ゼノ)」が、2026年9月10日(木)に販売を開始しました。立ち上げたのは加古川市在住の現役プレーヤー・長井純一郎さん。全国社会人バドミントン大会優勝、全日本シニアバドミントン選手権3位、世界シニアバドミントン選手権出場という実績を持つ方です。
◎XENNOの3モデル(いずれも25,000円・税込)
- SYNCIA(シンシア):攻守のバランスを取ったオールラウンドモデル。幅広いレベルの人に向くという位置づけ
- RHYLA(ライラ):軽快な操作性を前に出したモデル。クリアーを楽に飛ばしたい人向け
- ZIONDE(ザイオンデ):パワーと安定感を重視した攻撃型モデル
3モデルとも日本バドミントン協会の検定合格品で、価格は25,000円(税込)に統一されています。前日の時点では1モデル分の価格しか公表されていませんでしたが、発売にあわせて3本とも同じ値段だと分かりました。
そして特徴的なのが買い方で、XENNOは試打を重視した販売方式を採用しています。カタログのスペックだけでなく、実際に振った感触で選んでほしいという考え方です。試打の申し込みはXENNO(ゼノ)公式サイトの試打イベントの申し込みページから。
大手メーカー以外の選択肢が増えるのは、ラケット選びの幅が広がって面白いところだと思います。メーカーごとの性格の違いはヨネックス・ミズノ・ゴーセンの比較記事でも整理しているので、あわせてどうぞ。
2027年度の競技会日程が公開|全日本総合は12月24日から京王アリーナ東京
日本バドミントン協会が9月10日、2027年度の競技会日程を公開しました。来年の予定を早めに押さえておきたい人には助かる資料です。主な大会を抜き出すと次のとおりです。
- 日本ランキングサーキット2027:5月19日(水)〜23日(日)/埼玉県さいたま市・サイデン化学アリーナさいたま
- 第77回全日本実業団バドミントン選手権大会:6月23日(水)〜27日(日)/岩手県(北上市・花巻市・奥州市)
- 第78回全国高等学校バドミントン選手権大会(インターハイ):8月3日(火)〜8日(日)/東京都(調布市・八王子市)
- ダイハツジャパンオープン2027:8月24日(火)〜29日(日)/東京都渋谷区・東京体育館
- 第70回全日本社会人バドミントン選手権大会:9月4日(土)〜8日(水)/群馬県高崎市ほか
- 第46回全日本ジュニアバドミントン選手権大会:9月8日(水)〜12日(日)/石川県金沢市・いしかわ総合スポーツセンター
- 第78回全日本学生バドミントン選手権大会(インカレ):10月1日(金)〜7日(木)/和歌山県和歌山市
- 熊本マスターズジャパン2027:11月9日(火)〜14日(日)/熊本県熊本市・熊本県立総合体育館
- 第81回全日本総合バドミントン選手権大会:12月24日(金)〜30日(木)/東京都調布市・京王アリーナ東京
資料には2026年9月5日現在と書かれていて、要項が確定するまでに変更の可能性があるとの断りが入っています。観戦や遠征の計画を立てるときは、正式な要項が出るまでは仮押さえのつもりで見ておくのが安全です。それでも、年末の全日本総合が12月24日から30日という日程で京王アリーナ東京、夏のジャパンオープンが8月24日から東京体育館と分かるのは、けっこう大きい情報だと思います。
アジア競技大会は9月20日開幕|日本代表候補メンバーは男女10名ずつ
次の大きな舞台は、第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)です。バドミントンは9月20日(日)から24日(木)に団体種目、9月25日(金)から29日(火)に個人種目が行われ、会場はどちらも一宮市総合体育館(愛知県一宮市)。日本開催のアジア大会ということで、会場に足を運ぶ予定の人も多そうです。
日本バドミントン協会が5月に発表した日本代表候補メンバーは男子10名・女子10名。正式な日本代表選手団の認定・発表は日本オリンピック委員会から行われます。
◎男子の候補メンバー
- 男子シングルス:奈良岡功大選手(NTT東日本)/西本拳太選手(ジェイテクト)/田中湧士選手(NTT東日本)/渡邉航貴選手(BIPROGY)
- 男子ダブルス:保木卓朗選手/小林優吾選手(トナミ運輸)/熊谷翔選手/西大輝選手(BIPROGY)
- 混合ダブルス:霜上雄一選手(日立情報通信エンジニアリング)/渡辺勇大選手(ACT SAIKYO)
◎女子の候補メンバー
- 女子シングルス:山口茜選手(再春館製薬所)/宮崎友花選手(ACT SAIKYO)/奥原希望選手(東京都バドミントン協会)/郡司莉子選手(再春館製薬所)
- 女子ダブルス:福島由紀選手(岐阜Bluvic)/松本麻佑選手(ほねごり相模原)/中西貴映選手/岩永鈴選手(BIPROGY)
- 混合ダブルス:保原彩夏選手(ヨネックス)/田口真彩選手(ACT SAIKYO)
混合ダブルスは霜上雄一選手/保原彩夏選手と、渡辺勇大選手/田口真彩選手の2ペア。女子シングルスは山口茜選手と、中国マスターズで準優勝したばかりの宮崎友花選手が個人・団体の両方にエントリーする形になっています。
9月下旬から10月の予定|スラバヤ国際チャレンジと国民スポーツ大会
- POLYTRONスラバヤインターナショナルチャレンジ2026:9月22日(火)〜27日(日)/インドネシア・スラバヤ。日本からは男子シングルスの宮下怜選手(日立情報通信エンジニアリング)、女子ダブルスの新見桃芭選手/相磯美心選手(広島ガス)が派遣されます
- 青の煌めきあおもり国スポ 第80回国民スポーツ大会 バドミントン競技:10月11日(日)〜14日(水)/青森県黒石市・スポカルイン黒石。成年男女と少年男女の4区分で行われます
スラバヤに向かう3人は、いずれも全日本社会人でベスト8以上に入った選手です。宮下怜選手は男子シングルスで準々決勝進出、新見桃芭選手/相磯美心選手は女子ダブルスでベスト4。国内で手応えをつかんだ流れのまま、国際大会に挑むことになります。
大会が続く秋は、練習量も増えてシャトルの減りが早くなる時期です。チームでまとめ買いをする前にシャトル価格比較ツールで今の最安値を確認しておくと、同じ予算で買える本数が変わってきます。
バドミントン トピックまとめ(9/10)
- 加古川発の新ラケットブランド「XENNO(ゼノ)」が9月10日に販売開始。SYNCIA・RHYLA・ZIONDEの3モデルはいずれも25,000円(税込)で、日本バドミントン協会の検定合格品。試打会に参加した人だけが購入できる仕組みです。
- 日本バドミントン協会が2027年度の競技会日程を公開。第81回全日本総合は12月24日〜30日に京王アリーナ東京、ダイハツジャパンオープン2027は8月24日〜29日に東京体育館、インターハイは8月3日〜8日に東京都で行われる予定です(要項確定までに変更の可能性あり)。
- 第20回アジア競技大会は9月20日開幕。バドミントンは団体種目が9月20日〜24日、個人種目が9月25日〜29日で、会場は一宮市総合体育館。日本代表候補メンバーは山口茜選手、奈良岡功大選手ら男女10名ずつが選ばれています。
- 9月22日〜27日のスラバヤインターナショナルチャレンジには宮下怜選手、新見桃芭選手/相磯美心選手が派遣。10月11日〜14日には青森県黒石市で国民スポーツ大会のバドミントン競技が行われます。
参考ソース(情報元)
- XENNO(ゼノ)公式サイト
- PR TIMES|現役バドミントンプレーヤーが立ち上げた新ブランド「XENNO(ゼノ)」、個性の異なるラケット3モデルを9月10日発売
- 日本バドミントン協会|2027年度競技会日程掲載
- 日本バドミントン協会|第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)TEAM JAPAN バドミントン日本代表 候補メンバー選出のお知らせ
- 日本バドミントン協会|スラバヤインターナショナルチャレンジ2026への選手団派遣について
- 日本バドミントン協会|青の煌めきあおもり国スポ 第80回国民スポーツ大会 大会情報
- 前日のバドミントン情報|全日本社会人最終日 秦野陸が初優勝、山北奈緒・眞緒が姉妹そろって栄冠
本日のオススメバドミントン記事
新しいラケットが気になったこのタイミングで読んでほしいシャトルとラケットの記事を紹介します。




