【2026年8月10日】バドミントン情報|台北OP・韓国マスターズ組コメント
2026年8月10日(月)のバドミントン情報です。この記事はバドミントンの試合結果や話題を毎日更新でお届けしています。前日に韓国マスターズが閉幕し、今日は台北オープンと韓国マスターズを戦った日本勢が帰国。空港での囲み取材で、優勝した選手たちが遠征の手応えと課題を語りました。そして次はいよいよ世界選手権です。
台北オープン・韓国マスターズを終えた日本勢が帰国|囲み取材のコメント
8月10日、BWFワールドツアーのヨネックス台北オープン2026(Super 300)とビクター韓国マスターズ2026(Super 300)に出場した日本勢が帰国しました。2週連続の海外遠征で、日本勢は台北で3種目制覇、韓国でも混合ダブルスが優勝という上々の結果。取材に応じた3組のコメントを紹介します。
男子シングルス 沖本優大(BIPROGY)
- 台北OP(Super 300):優勝
- 韓国マスターズ(Super 300):ベスト4
準決勝で地元のエース・周天成(チョウ・ティエンチェン)を破っての台北OP優勝について、沖本選手は「終始リードされている場面が多かったですけど、終盤に追いついたら、もう技術どうこうではなく、気持ちの強い方が勝つと思っていた」と振り返っています。直前のジャパンOP(Super 750)と中国OP(Super 1000)で石宇奇(シー・ユーチー)やジョナタン・クリスティと戦った経験が、強い球や速い動きへの「慣れ」につながったそうです。
台北の会場は風が強く、「自分的にいい(理想的な)プレーができたとは言えない」「多分、相手も同じで、互いに80パーセントも出ていない中での試合だった」とのこと。それでも我慢して勝ち切れたことが、これまでとは違う手応えになったと話しています。現在は世界ランクで日本勢4番手。「S300に勝ったからと言って満足せず、750、1000で勝って、五輪に出たいという気持ちが、今は本当に強いです」と、来季の五輪レースを見据えた言葉も出ました。
女子ダブルス 髙橋美優/中出すみれ(BIPROGY)
- 台北OP(Super 300):優勝
- 韓国マスターズ(Super 300):ベスト8(第7シード/準々決勝でイ・スンヒ/パク・ミンジに 15-21, 22-24)
髙橋選手は「1週目の台北OPは、ジャパンOP、中国OPから続いていたので、世界ランク上位の選手も出ていました。そこでランキングが上の選手に勝てたのは自信になりました」としつつ、「2週目は自分たちの弱さが見えてしまった。これから世界ランクを上げていくには、やっぱり3週連続で大会を戦っていかないといけない」と課題を挙げました。プレー面では「組み始めた3月頃に比べると、ノーロブの展開などはいい形をつくれるようになってきています」とのことです。
中出選手も「世界上位の選手に挑戦して、力を出し切れば勝てることがわかった部分はありました。でも、どんな時でも勝ち続けられるようにならないといけない」と話し、ローテーションやレシーブを詰めていきたいと語っています。3月に組んだばかりのペアが、半年足らずでSuper 300のタイトルを獲ったわけで、ここからの伸びしろが楽しみです。
混合ダブルス 渡辺勇大/田口真彩(ACT SAIKYO)
- 台北OP(Super 300):優勝
- 韓国マスターズ(Super 300):優勝
2週連続優勝について、渡辺選手は「結果が出てくれたので、そこを一番評価したいです」、田口選手は「2大会で優勝できて、すごくうれしいです」とコメント。状態については渡辺選手が「僕自身は、コンディションはすごくいい状態で2大会を終えることができた」と話しており、世界選手権に向けて不安がないのは何よりです。
一方で渡辺選手は、世界のトップとの距離にはまだ及ばない部分が多いとして、ディフェンス面と戦術の幅を課題に挙げました。田口選手は「自分が前衛で思い切って振れたことはよかったです。勇大さんと2人で点数を取りにいける部分も増えたと思います」と、攻撃面の手応えを語っています。
世界選手権2026|8月17日ニューデリー開幕、日本勢の初戦カード
BWF世界選手権2026は8月17日から23日まで、インド・ニューデリーで開催されます。日本からは22選手が出場予定。8月5日に行われた抽選会で決まった、シングルスと男子ダブルスの初戦カードは以下のとおりです。
- 男子S:奈良岡功大 vs 戚又仁(チャイニーズタイペイ)
- 男子S:田中湧士 vs 翁泓陽(ウェン・ホンヤン/中国)
- 男子S:西本拳太 vs クリスト・ポポフ(フランス)
- 女子S:山口茜 vs グエン・トゥイリン(ベトナム)
- 女子S:宮崎友花 vs クラーラ・アズルメンディ(スペイン)
- 女子S:奥原希望 vs オズゲ・バイラク(トルコ)
- 男子D:霜上雄一/野村拓海 vs ポポフ兄弟(フランス)
- 男子D:熊谷翔/西大輝 vs 李芳任/李芳至(チャイニーズタイペイ)
- 男子D:保木卓朗/小林優吾 vs 呂俊瑋/洪魁駿(香港)とハヴリーチェク/シュヴェイダ(チェコ)の勝者
福島由紀/松本麻佑、中西貴映/岩永鈴といった女子ダブルス勢や、渡辺勇大/田口真彩をはじめとする混合ダブルス勢はシードを持っているため、2回戦からの登場になります。開幕が近づいたら、このバドトピックでも日本勢の初戦を1試合ずつ追いかけていきます。
全国中学校バドミントン大会は8月20日から鳥取で開幕
国内では、第56回全国中学校バドミントン大会が8月20日(木)から23日(日)まで、鳥取県の米子産業体育館で行われます。20日と21日が団体戦、21日から23日が個人戦という日程。7月のインターハイ(和歌山)では男女とも学校対抗をふたば未来学園が制しましたが、中学生の全国大会はまた別の勢力図です。世界選手権と同じ週なので、今年の8月後半はトップも中学生も見どころが続きます。
バドミントン トピックまとめ(8/10)
- 台北オープン2026と韓国マスターズ2026を戦った日本勢が8月10日に帰国し、囲み取材に応じました。
- 男子シングルスの沖本優大(BIPROGY)は台北OP優勝・韓国マスターズベスト4。「技術どうこうではなく、気持ちの強い方が勝つと思っていた」と周天成戦を振り返りました。
- 沖本優大は世界ランクで日本勢4番手。「750、1000で勝って、五輪に出たいという気持ちが、今は本当に強い」と来季の五輪レースへの思いを語っています。
- 女子ダブルスの髙橋美優/中出すみれ(BIPROGY)は台北OP優勝・韓国マスターズベスト8。「組み始めた3月頃に比べると、ノーロブの展開などはいい形をつくれるようになってきています」と手応えを話しました。
- 混合ダブルスの渡辺勇大/田口真彩(ACT SAIKYO)は2大会連続優勝。渡辺は「コンディションはすごくいい状態で2大会を終えることができた」とコメントし、ディフェンス面を課題に挙げています。
- BWF世界選手権2026は8月17日〜23日、インド・ニューデリーで開催。日本からは22選手が出場予定です。
- 初戦は男子シングルスの奈良岡功大が戚又仁(チャイニーズタイペイ)、女子シングルスの山口茜がグエン・トゥイリン(ベトナム)と対戦します。
- 女子ダブルスの福島由紀/松本麻佑、中西貴映/岩永鈴や、混合ダブルス勢はシードのため2回戦から登場します。
- 第56回全国中学校バドミントン大会は8月20日(木)〜23日(日)、鳥取県の米子産業体育館で開催されます。
参考ソース(情報元)
- バドスピ|【帰国コメント】「技術どうこうではなく、気持ちの強い方が勝つと思っていた」(沖本優大)
- バドスピ|【帰国コメント】「組み始めた頃に比べると、ノーロブ展開はいい形をつくれている」(髙橋美優)
- バドスピ|【帰国コメント】「僕自身はいい状態で2大会を終えることができた」(渡辺勇大)
- バドスピ|【世界選手権2026】8月17日に開幕する世界選手権の組み合わせが決定!
- 日本バドミントン協会|世界バドミントン選手権大会2026 日本選手エントリーについて
- 第56回全国中学校バドミントン大会 公式サイト
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