【2026年8月21日】バドミントン情報|世界選手権5日目/全国中学校バドミントン大会2026結果
2026年8月21日(金)のバドミントン情報です。この記事はバドミントンの試合結果や話題を毎日更新でお届けしています。世界バドミントン選手権2026は5日目に入り、全種目の準々決勝が行われました。男子シングルスの奈良岡功大選手が第4シードのアンダース・アントンセン(デンマーク)をストレートで下し、女子シングルスの山口茜選手も28分の快勝でベスト4入り。2人のメダルが確定しました。一方、奥原希望選手は準々決勝を前に棄権となり、ベスト8で大会を終えています。国内では第56回全国中学校バドミントン大会の団体戦が決着し、男子はふたば未来学園中(福島)、女子は青森山田中(青森)が優勝しました。
世界バドミントン選手権2026 5日目|奈良岡功大・山口茜がベスト4、メダル確定
インド・ニューデリーのインディラ・ガンディー・インドアスタジアムで行われている世界バドミントン選手権2026。5日目の8月21日(金)は全5種目の準々決勝が組まれ、勝ち残っていた日本勢3人のうち2人が準決勝に進みました。世界選手権は準決勝に進んだ時点で銅メダル以上が確定するルールなので、奈良岡功大選手と山口茜選手のメダルはこの日で決まったことになります。日本代表21選手のエントリーは世界バドミントン選手権2026のまとめ記事にまとめてあります。
◎準決勝に進出した日本勢(8月21日)
- 男子S:奈良岡功大(第10シード) ○ 21-19, 21-15(第4シードのアンダース・アントンセン(デンマーク)を54分でストレート撃破)
- 女子S:山口茜(第2シード) ○ 21-17, 21-10(第13シードのミシェル・リー(カナダ)に28分の完勝)
奈良岡功大選手はこの大会で第8シードの李詩灃(中国)、第4シードのアンダース・アントンセン(デンマーク)と、シード勢を連破しての4強入りです。アントンセン戦は第1ゲームを21-19で競り勝つと、第2ゲームは21-15。54分でまとめる完勝でした。準優勝した2023年大会以来となるメダル獲得が決まっています。
連覇を狙う山口茜選手は、前日に宮崎友花選手を破っていた第13シードのミシェル・リー(カナダ)と対戦。第1ゲームは風の影響に苦しみながらも21-17で先取し、第2ゲームは21-10と突き放して28分で決着させました。試合後は「第1ゲーム前半はロブのバックアウトが多かった」と振り返りつつ、「ネットに切って、こっちが攻める展開にしたら流れがきた」と修正できたポイントを説明。「メダルを取ることは簡単ではない。ここまでこれてよかったという気持ちが、めちゃくちゃある」と話しています。ちなみに山口選手の一本についてはアストロクス100ZZの解説記事で詳しく書いています。
●準々決勝を戦えず大会を終えた日本勢(8月21日)
- 女子S:奥原希望(第11シード) ● 棄権(第10シードのポンパウィ・チョチュウォン(タイ)との準々決勝を前に棄権、ベスト8で終戦)
奥原希望選手の準々決勝は試合が行われず、ポンパウィ・チョチュウォン(タイ)が不戦勝で準決勝へ進みました。奥原選手は7月のダイハツ・ヨネックスジャパンオープンで右ひざを痛めており、今大会がその復帰戦。それでも3回戦まで勝ち上がり、2大会ぶりのベスト8入りを果たしました。2回戦を終えた時点で「夢みたいな感じです」「無事に試合を終えることができたのと、2回勝つことは想定していなかったので」と涙をこらえながら話していたのが印象的で、31歳のベテランにとって収穫の大きい一週間だったと思います。
準決勝の組み合わせ(日本時間8月22日)
- 男子S:奈良岡功大(第10シード) vs アルウィ・ファルハン(インドネシア/第11シード)-周天成(台湾/第6シード)の勝者
- 男子S:ビクター・ライ(カナダ/第7シード) vs アレックス・ラニエ(フランス/第9シード)
- 女子S:山口茜(第2シード) vs ポンパウィ・チョチュウォン(タイ/第10シード)
- 女子S:アン・セヨン(韓国/第1シード) vs 王祉怡(中国/第3シード)
男子シングルスは第1〜第5シードがすべて姿を消し、残った4人は第6〜第11シード。奈良岡功大選手の相手はアルウィ・ファルハン(インドネシア)と周天成(台湾)の勝者で、この試合は日本時間の深夜に行われます。もう一方の山はビクター・ライ(カナダ)とアレックス・ラニエ(フランス)で、どちらが上がってきても初優勝という組み合わせです。女子シングルスは山口茜選手がポンパウィ・チョチュウォン(タイ)、反対の山ではアン・セヨン(韓国)と王祉怡(中国)が激突。山口選手が決勝に進めば、優勝候補との対戦になりそうです。日本勢のダブルス3種目はすでに全組が敗退しているため、22日は奈良岡選手と山口選手の2試合に注目です。
全国中学校バドミントン大会2026|男子はふたば未来学園中、女子は青森山田中が団体優勝
鳥取県米子市の鳥取県立米子産業体育館で行われている第56回全国中学校バドミントン大会は、8月21日(金)に団体戦の準々決勝から決勝までが行われました。男子はふたば未来学園中(福島)、女子は青森山田中(青森)が頂点に立っています。
団体戦の決勝・ベスト4(8月21日)
- 男子団体 決勝:ふたば未来学園中(福島) 2-0 埼玉栄中(埼玉)(D1 山口拓/髙畠央侑 15-7, 15-6/S 串間太政 15-10, 15-10)
- 男子団体 ベスト4:中野島JBC(新潟)、JBCふちゅう(富山)
- 女子団体 決勝:青森山田中(青森) 2-0 YANAI(山口)(S 東谷悠吹 15-10, 17-15/D2 長原里紗/烏川愛加 15-12, 15-11)
- 女子団体 ベスト4:ふたば未来学園中(福島)、聖ウルスラ英智中(宮城)
男子決勝は、ふたば未来学園中がD1の山口拓・髙畠央侑ペアで15-7、15-6と先手を取り、シングルスの串間太政も15-10、15-10。準決勝でも中野島JBC(新潟)を2-0で退けており、危なげない優勝でした。女子決勝は青森山田中が第2シングルス以降で連取。エースの東谷悠吹は第2ゲームを17-15と競り合いながら振り切り、続くD2の長原里紗・烏川愛加ペアも15-12、15-11で押し切っています。準優勝のYANAI(山口)は準決勝でふたば未来学園中をフルゲームの末に破っての決勝進出でした。
21日からは個人戦の1回戦もスタートしていて、22日(土)に個人戦が本格化し、23日(日)に各種目の決勝が行われます。中学生の全国大会は将来の日本代表が最初に名前を知られる場所でもあるので、勝ち上がってくる選手はチェックしておきたいところです。この時期に新しい一本を探している中学生は新中学生・高校生向けの初心者ラケット5選も参考にどうぞ。
バドミントン トピックまとめ(8/21)
- 世界選手権5日目の準々決勝で、奈良岡功大が第4シードのアンダース・アントンセン(デンマーク)を21-19、21-15で撃破しベスト4入り。2023年大会以来のメダルが確定しました。
- 山口茜も第13シードのミシェル・リー(カナダ)を21-17、21-10とわずか28分で退けて4強入り。一方で奥原希望はポンパウィ・チョチュウォン(タイ)との準々決勝を前に棄権し、ベスト8で大会を終えました。
- 準決勝は日本時間22日。奈良岡功大はアルウィ・ファルハン(インドネシア)-周天成(台湾)の勝者と、山口茜はポンパウィ・チョチュウォンと対戦します。男子シングルスは第1〜第5シードが全員姿を消しました。
- 第56回全国中学校バドミントン大会は団体戦が決着し、男子はふたば未来学園中(福島)、女子は青森山田中(青森)が優勝。21日から個人戦の1回戦も始まり、23日に決勝を迎えます。
参考ソース(情報元)
- BWF|BWF World Championships 2026 8月21日の試合結果
- BWF|BWF World Championships 2026 ドロー
- バドスピ|【世界選手権2026】山口茜の選手コメント(5日目)
- バドスピ|【世界選手権2026】山口茜、奥原希望、奈良岡功大がベスト8入り<4日目結果>
- 第56回全国中学校バドミントン大会 団体戦 結果速報
- 第56回全国中学校バドミントン大会 公式サイト
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