【2026年9月18日】バドミントン情報|ナコーンサワン国際で岩野滉也が第1シード撃破、松本紗季とそろってベスト4
2026年9月18日(金)のバドミントン情報です。この記事はバドミントンの試合結果や話題を毎日更新でお届けしています。今日の主役は、タイで行われているナコーンサワンインターナショナルシリーズ2026の4日目。男子シングルスの岩野滉也選手が準々決勝で第1シードのMing Hong Lim選手(マレーシア)を破る大金星をあげ、女子シングルスの松本紗季選手も第15シードを逆転で退けて、そろってベスト4に進みました。あわせて、20日に開幕するアジア競技大会の最新状況と、19日に始まる全日本ジュニアの情報もまとめます。
ナコーンサワンインターナショナルシリーズ2026 4日目|岩野滉也が第1シード撃破、松本紗季とそろってベスト4
ナコーンサワンインターナショナルシリーズ2026(タイ・ナコーンサワン県、9月15日〜20日、賞金総額1万ドル)は4日目を迎え、昼にラウンド16、夕方から準々決勝が行われました。日本勢はラウンド16の4試合すべてに勝って全員がベスト8入り。さらに準々決勝では、男子シングルスの岩野滉也選手(日立情報通信エンジニアリング)が世界ランキング123位で第1シードのMing Hong Lim選手を、女子シングルスの松本紗季選手(柳井商工高校)が第15シードのNattanant Kulamat選手を破り、2人がベスト4に名乗りをあげました。
◎日本勢の結果(9月18日・ラウンド16)
- 男子S:岩野滉也 ○ 21-9, 21-9 Pat Ngadsanthia(タイ/26分の完勝)
- 女子S:松本紗季 ○ 21-8, 17-21, 21-13 Yu Wan Yun(チャイニーズタイペイ)
- 女子S:浅野真央 ○ 21-16, 19-21, 21-19 Kungkaew Kakanik(タイ/ファイナル競り勝ち)
- 男子D:井上誠也/木田悠斗(第6シード) ○ 19-21, 21-13, 21-7 チェ・ギドン/コ・セヨン(韓国/逆転)
◎日本勢の結果(9月18日・準々決勝)
- 男子S:岩野滉也 ○ 21-14, 16-21, 21-15 Ming Hong Lim(マレーシア/第1シード撃破)
- 女子S:松本紗季 ○ 22-24, 21-13, 21-6 Nattanant Kulamat(タイ/第15シード撃破・逆転)
- 女子S:浅野真央 ● 10-21, 11-21 Xiao-Ting Su(チャイニーズタイペイ)
岩野滉也選手はこの日、ラウンド16をわずか26分で片づけると、準々決勝では世界ランキング123位のMing Hong Lim選手と1時間6分の激闘。第1ゲームを21-14で先取し、第2ゲームを16-21で落としたあと、ファイナルゲームを21-15で取り切りました。岩野選手の世界ランキングは525位で、200位以上も格上の第1シードを倒したことになります。初日の27-25、2日目のファイナル勝ちに続いて、この大会は競り合いを制し続けての4強入りです。
松本紗季選手は準々決勝の第1ゲームを22-24のデュースで落とす苦しい立ち上がりでしたが、そこから21-13、21-6と一気に流れを引き寄せて逆転勝ち。前日の第4シード撃破に続き、2日連続でシード選手を倒しました。世界ランキングをまだ持たない高校生が、302位で第15シードのNattanant Kulamat選手を最後は6点に抑えたのは見事です。一方の浅野真央選手は、準々決勝でXiao-Ting Su選手に10-21, 11-21と力負け。ここまで3試合連続で相手を16点以内に抑えてきた勢いは止まりましたが、高校生でのベスト8は十分な結果です。
前日の記事で「結果は翌日に」とお伝えしていた女子ダブルスは、浅野真央/松本紗季組が17日夜の初戦でPichamon Phatcharaphisutsin/Atitaya Povanon組(タイ)に16-21, 13-21で敗れていました。男子ダブルスの井上誠也/木田悠斗組は、第1シードのChen Yu-Che/Chen Ze Ru組(チャイニーズタイペイ)との準々決勝が18日夜にずれ込み、この記事を書いている時点ではまだコートの上です。こちらの結果は明日の記事でお伝えします。
◎19日の次戦カード(準決勝)
- 男子S:岩野滉也 vs Chung-Hsiang Yih(チャイニーズタイペイ)/Sathish Kumar Karunakaran(インド・第11シード)の勝者
- 女子S:松本紗季 vs Tidapron Kleebyeesun(タイ・第1シード)/Nuttaporn Sangthai(タイ)の勝者
試合時間はまだ発表されていませんが、国際シリーズの準決勝は現地の午後に組まれることが多いので、日本時間では夕方ごろになりそうです。高校生の松本紗季選手と社会人1年目世代の岩野滉也選手が、同じ日に決勝進出をかけて戦います。
アジア競技大会は20日開幕|団体戦ドローは19日発表予定、会場は一宮市立体育館
愛知・名古屋で開かれる第20回アジア競技大会のバドミントン競技は、9月20日(日)の女子団体1回戦からスタートします。会場は愛知県の一宮市立体育館で、男子団体は21日(月)から、団体戦の決勝は男女とも24日(木)。個人戦は25日(金)から29日(火)までの日程です。
注目の組み合わせは、18日夜の時点でもまだ公式発表がありません。団体戦のドローは開会式当日の9月19日、個人5種目のドローは9月24日に行われる予定なので、対戦相手が分かるのは開幕の前日ということになります。シードはアジアバドミントン連盟のシードチャートで決まっていて、女子団体は第1シードが中国、第2シードが日本、第3シードが韓国、第4シードがチャイニーズタイペイ。男子団体は第1シードがインドネシア、第2シードが中国、第3シードがチャイニーズタイペイ、第4シードが日本です。
日本代表は男女それぞれ10名。女子は山口茜選手・宮崎友花選手・奥原希望選手・郡司莉子選手のシングルス陣に、福島由紀/松本麻佑組、中西貴映/岩永鈴組などのダブルス陣。男子は奈良岡功大選手・西本拳太選手・田中湧士選手・渡邉航貴選手に、保木卓朗/小林優吾組、熊谷翔/西大輝組といった顔ぶれです。世界ランキング9位まで上がってきた宮崎友花選手は、今シーズンにラケットをナノフレア800プロからナノフレア1000Zへ変更していて、地元開催の大舞台でどんな戦い方を見せるかも見どころです。メンバーの詳細や日程はアジア競技大会2026 バドミントンのまとめ記事にまとめているので、19日にドローが出たらそちらにも反映します。
全日本ジュニアが19日開幕|20日午後からBAJ公式YouTubeで配信
アジア競技大会と同じ9月19日(土)からは、群馬・前橋市のALSOKぐんま総合スポーツセンターを主会場に、ノアインドアステージ 第45回全日本ジュニアバドミントン選手権大会が始まります(〜23日)。19日は開会式で、競技は20日(日)の9時30分から。ジュニア(18歳未満)とジュニア新人(中学2年以下)の2部門が行われ、20日午後からと21日〜23日はBAJ公式YouTubeで複数コートの同時配信が予定されています。
先週のアジアジュニアU17&U15でメダルを獲得した沖本愛音選手・平嶋天嘉選手・舛田舞羽選手、そして今まさにタイでシード選手を倒し続けている松本紗季選手・浅野真央選手と同じ世代がそろう大会です。同じ19日からは石川・白山市で日本スポーツマスターズ2026(〜21日)も開幕し、この週末は国内外でバドミントンの試合が一気に増えます。
バドミントン トピックまとめ(9/18)
- ナコーンサワンインターナショナルシリーズ2026の準々決勝で、岩野滉也選手が第1シードのMing Hong Lim選手を21-14, 16-21, 21-15で撃破。松本紗季選手も第15シードのNattanant Kulamat選手を22-24, 21-13, 21-6と逆転で破り、2人そろってベスト4に進みました。
- 同大会の他の日本勢は、浅野真央選手が準々決勝でXiao-Ting Su選手に10-21, 11-21で敗れてベスト8。女子ダブルスの浅野真央/松本紗季組は17日夜の初戦で敗退し、男子ダブルスの井上誠也/木田悠斗組は第1シードとの準々決勝が18日夜にずれ込みました。
- 19日の準決勝は、岩野滉也選手がChung-Hsiang Yih選手とSathish Kumar Karunakaran選手(第11シード)の勝者、松本紗季選手がTidapron Kleebyeesun選手(第1シード)とNuttaporn Sangthai選手の勝者と対戦します。
- アジア競技大会のバドミントンは20日に女子団体1回戦で開幕(会場は一宮市立体育館、団体戦決勝は24日、個人戦は25日〜29日)。団体戦のドローは19日、個人戦のドローは24日の発表予定です。同じ19日には群馬で第45回全日本ジュニア(20日午後からBAJ公式YouTubeで配信)、石川で日本スポーツマスターズ2026も開幕します。
参考ソース(情報元)
- BWF公式|TOYOTA Nakhon Sawan International Series 2026 結果(9月18日)
- BWF公式|TOYOTA Nakhon Sawan International Series 2026 ドロー(準決勝の組み合わせ)
- BWF公式|TOYOTA Nakhon Sawan International Series 2026 出場選手・世界ランキング
- 第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)公式サイト|バドミントン競技
- アジアバドミントン連盟|20th Asian Games Aichi-Nagoya 2026 団体戦シードチャート(PDF)
- 日本バドミントン協会|9月放送スケジュール更新(全日本ジュニア配信予定)
- ぐぐスポ!|第45回全日本ジュニアバドミントン選手権大会 大会概要
- 前日のバドミントン情報|ナコーンサワン国際で松本紗季が第4シード撃破、日本勢4戦全勝でベスト16へ
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