【2026年8月12日】バドミントン情報|マレーシアIC2日目
2026年8月12日(水)のバドミントン情報です。この記事はバドミントンの試合結果や話題を毎日更新でお届けしています。今日はマレーシアインターナショナルチャレンジ2026が2日目に入り、ダブルス3種目の本戦もスタート。日本勢が一気に勝ち上がり、男子ダブルスでは第3シード撃破という大きな星も出ました。世界選手権の開幕まではあと5日です。
マレーシアインターナショナルチャレンジ2026 2日目|日本勢が続々とベスト16へ
マレーシア・イポーのアリーナ・バドミントン・ペラで開催中の「PETRONASマレーシアインターナショナルチャレンジ2026」は、12日(水)が2日目。前日は男女シングルスの1回戦だけでしたが、この日からダブルス3種目の本戦も始まり、日本勢の試合が一気に増えました。結果は白星ラッシュです。
◎勝ち上がった日本勢
- 男子S:小川翔悟(ジェイテクトStingers) ○ 21-5, 21-8(第1シードが2回戦を圧勝スタート)
- 男子S:増本康祐(ジェイテクトStingers) ○ 13-21, 21-14, 21-11(第1ゲームを落としてからの逆転で2回戦突破)
- 女子S:髙橋明日香(ヨネックス) ○ 21-19, 15-21, 21-18(初戦をフルゲームで競り勝ち)
- 女子S:久湊菜々(ACT SAIKYO) ○ 21-13, 21-11
- 女子S:松田仁衣菜(BIPROGY) ○ 21-13, 21-13
- 男子D:中静悠斗/武井優太(NTT東日本) ○ 21-13, 21-16(第3シードのフラーテン/オストハッセル=ノルウェーをストレート撃破)
- 男子D:柴田一樹/山田尚輝(NTT東日本) ○ 21-16, 21-16(第6シードが危なげなく初戦突破)
- 男子D:川島直也/小川航汰 ○ 17-21, 21-6, 21-14(第7シードが第1ゲームを落としてから逆転)
- 混合D:川島直也/青木もえ(ジェイテクトStingers/ACT SAIKYO) ○ 21-16, 21-14(川島は1日2勝)
- 混合D:小川航汰/倉島美咲(ジェイテクトStingers/ACT SAIKYO) ○ 21-12, 21-13
- 女子D:関野里真/須藤海妃(ヨネックス) ○ 21-8, 21-13
- 女子D:相磯美心/新見桃芭、加藤佑奈/金廣美希、米本宙那/大津妃奈乃も1回戦突破(21-13, 21-14/21-9, 21-11/21-17, 21-12)
●敗れた日本勢
- 男子S:高野日向(BIPROGY) ● 15-21, 18-21(2回戦で第3シードのサティシュクマール/インドに惜敗)
- 混合D:安保武輝(筑波大)/大澤陽奈(ACT SAIKYO) ● 17-21, 21-19, 14-21(第7シードがフルゲームの末に初戦敗退)
- 女子D:上杉杏/古根川美桜は棄権のため不戦敗となりました
いちばんのニュースは、やはり中静悠斗/武井優太の第3シード撃破でしょう。21-13、21-16というスコアが示すとおり、ノルウェーの強豪ペア相手にまったく主導権を渡さない内容でした。NTT東日本コンビにとっては、世界ランキングを押し上げる絶好の1週間になりそうです。
シングルスでは、第1シードの小川翔悟が21-5、21-8とほとんど相手を寄せつけず。増本康祐は第1ゲームを13-21で落としましたが、そこから21-14、21-11と立て直しての逆転勝ちでした。前日に第7シードを倒した勢いそのままに、ベスト16へ進んでいます。女子シングルスも髙橋明日香・久湊菜々・松田仁衣菜の3人がそろって初戦突破。髙橋選手は21-19、15-21、21-18と、3ゲームすべてが競り合いの熱戦でした。
次の2回戦(ベスト16決定戦)は、小川翔悟が予選から勝ち上がったディン・ハンジン(シンガポール)、増本康祐が第14シードのパンゲストゥ(アゼルバイジャン)、髙橋明日香が第4シードのアッザーラ(インドネシア)と対戦します。混合ダブルスで敗れた大澤陽奈は、女子ダブルスでは第4シードとして2回戦から登場するので、こちらにも注目です。
この日いちばんの粘りを見せたのは、男子ダブルス第7シードの川島直也/小川航汰。第1ゲームを17-21で落としながら、第2ゲームを21-6と圧倒して流れを引き寄せ、最後は21-14で振り切りました。まだ遠藤/三浦の男子ダブルスなど、日本時間の深夜にコートへ向かうペアも残っています。この時間帯の試合結果は、明日のバドトピックであらためて取り上げます。国際大会を戦う選手たちがどんなラケットを握っているのかが気になる方は、ナノフレア現行13モデルの性能比較もあわせてどうぞ。
世界選手権2026は8月17日開幕|日本代表を「勝ち飯」がサポート
BWF世界選手権2026は8月17日(月)から23日(日)まで、インド・ニューデリーで開催されます。開幕まで5日となった12日、東京・北区西が丘のナショナルトレーニングセンターで行われている日本代表の強化合宿で、味の素社が日本バドミントン協会と進める「ハイパフォーマンスプロジェクト」の内容が初公開されました。
柱になるのは、おなじみの「勝ち飯」とアミノ酸によるコンディショニング支援です。朝食には白米・納豆・タンパク質豊富なスープ、昼食と夕食には「勝ち飯弁当」、練習の合間の補食にはアミノバイタルとだしおにぎり(パワーボール)が用意されているとのこと。日本バドミントン協会強化戦略本部の川﨑濃氏は「各領域でプロの協力を仰ぎ、栄養部分は味の素に協力してもらった」とコメントしています。2028年ロサンゼルス五輪以降も見据えた長期プロジェクトという位置づけです。
組み合わせはすでに決定済みで、女子シングルスで連覇をねらう山口茜はグエン・トゥイリン(ベトナム)、男子シングルスの奈良岡功大は戚又仁(チャイニーズタイペイ)と初戦で対戦します。開幕したら、このバドトピックで日本勢の試合を1日ずつ追いかけていきます。
国内|「夏休みバドミントンサマーパーク」に約130人が参加
日本バドミントン協会のファン向けリアルイベント「夏休みバドミントンサマーパーク」が、8月10日に東京・品川区立総合体育館で開催されました。
講師として登場したのは、潮田玲子さん、舛田圭太さん、栗原文音さん、嘉村健士さん、松友美佐紀さん、井上拓斗さん、池田信太郎さんの7人。事前申込制の有料クリニックにはジュニアからシニアまで約130人が参加しました。誰でも入れるフリーコートや的当てゲーム、クイズ大会、ゲスト選手との記念撮影もあり、松友美佐紀さんは「初めてラケットを持つお子さんもいた」と話しています。
バドミントン トピックまとめ(8/12)
- マレーシアインターナショナルチャレンジ2026の2日目で日本勢が白星ラッシュ。男子ダブルスの中静悠斗/武井優太が第3シードを21-13, 21-16で撃破し、小川翔悟・増本康祐もベスト16入りしました。
- 女子シングルスは髙橋明日香・久湊菜々・松田仁衣菜の3人が初戦突破。女子ダブルスは相磯美心/新見桃芭、加藤佑奈/金廣美希、米本宙那/大津妃奈乃、関野里真/須藤海妃が1回戦を突破しました。
- 男子ダブルス第7シードの川島直也/小川航汰は第1ゲームを落としてからの逆転勝ち。一方で男子シングルスの高野日向と、混合ダブルス第7シードの安保武輝/大澤陽奈は敗れました。
- 8月17日開幕の世界選手権2026に向け、日本代表の強化合宿で味の素の「勝ち飯」サポートが公開。国内では8月10日に「夏休みバドミントンサマーパーク」が開かれ、約130人が参加しました。
参考ソース(情報元)
- BWF|PETRONAS Malaysia International Challenge 2026 結果
- BWF|PETRONAS Malaysia International Challenge 2026 ドロー
- 食品新聞|味の素 バドミントン世界選手権に「勝ち飯」支援 「ハイパフォーマンスプロジェクト」初披露
- バドスピ|【イベントレポート】『夏休みバドミントンサマーパーク』が盛況に開催!
- バドスピ|【世界選手権2026】8月17日に開幕する世界選手権の組み合わせが決定!
- 日本バドミントン協会|世界バドミントン選手権大会2026 日本選手エントリーについて
本日のオススメバドミントン記事
世界選手権の開幕を待つあいだに読める、記事を3本ピックアップしました。



