【2026年8月15日】バドミントン情報|マレーシアIC2026 5日目
2026年8月15日(土)のバドミントン情報です。この記事はバドミントンの試合結果や話題を毎日更新でお届けしています。今日はマレーシアインターナショナルチャレンジ2026の準決勝が行われ、男子シングルスは小川翔悟対増本康祐、女子ダブルスは金廣美希/加藤佑奈対相磯美心/新見桃芭の決勝に。男子ダブルスと混合ダブルスも決勝進出で、5種目中4種目のファイナリストに日本の名前が並びました。世界選手権は開幕まであと2日、日本のエントリーにも動きがありました。
マレーシアインターナショナルチャレンジ2026 準決勝|男子Sは小川翔悟対増本康祐、女子Dは金廣美希/加藤佑奈対相磯美心/新見桃芭
マレーシア・イポーのアリーナ・バドミントン・ペラで開催中の「PETRONASマレーシアインターナショナルチャレンジ2026」は、15日(土)が5日目。全5種目の準決勝が行われ、日本勢は9試合に登場して6勝3敗でした。敗れた3試合のうち2試合は、金廣美希/加藤佑奈対阿波芽衣咲/木山琉聖、大津妃奈乃/米本宙那対相磯美心/新見桃芭という女子ダブルスの対戦でした。日本勢同士ではない敗戦は、女子シングルスの1試合だけです。
◎決勝に進んだ日本勢
- 男子S:小川翔悟(ジェイテクトStingers) ○ 21-13, 21-16(第1シードがムハマド・リズキ・アクバル(インドネシア)を危なげなく退ける)
- 男子S:増本康祐(ジェイテクトStingers) ○ 21-4, 21-10(第3シードのリトビク・サンジーヴィ・サティシュクマール(インド)を圧倒)
- 男子D:川島直也/小川航汰 ○ 21-18, 21-16(第7シードがブーン・シンユエン/ルイ・シェンハオ(マレーシア)をストレートで下す)
- 混合D:小川航汰/倉島美咲(ジェイテクトStingers/ACT SAIKYO) ○ 12-21, 21-14, 21-14(ラウ・イーシェン/ヤップ・ルイチェン(マレーシア)に第1ゲームを落としてからの逆転勝ち)
- 女子D:金廣美希/加藤佑奈 ○ 21-15, 21-12(阿波芽衣咲/木山琉聖との対戦を制す)
- 女子D:相磯美心/新見桃芭 ○ 21-13, 21-14(大津妃奈乃/米本宙那との対戦を制す)
●ここで敗れた日本勢
- 女子S:久湊菜々(ACT SAIKYO) ● 14-21, 15-21(サルンラック・ビティサーン(タイ)に敗れ、ベスト4で大会を終える)
- 女子D:阿波芽衣咲(柳井商工)/木山琉聖(再春館製薬所) ● 15-21, 12-21(金廣美希/加藤佑奈との対戦で敗退)
- 女子D:大津妃奈乃/米本宙那 ● 13-21, 14-21(相磯美心/新見桃芭との対戦で敗退)
いちばん大きいのは男子シングルスです。第1シードの小川翔悟がムハマド・リズキ・アクバル(インドネシア)を21-13、21-16で下し、増本康祐は第3シードのリトビク・サンジーヴィ・サティシュクマール(インド)を21-4、21-10と寄せつけませんでした。第2ゲームまで通して14点しか与えていない内容で、決勝はジェイテクトStingers同士、小川翔悟対増本康祐というカードになります。
前日にベスト4を独占した女子ダブルスは、準決勝が金廣美希/加藤佑奈対阿波芽衣咲/木山琉聖、相磯美心/新見桃芭対大津妃奈乃/米本宙那の2試合。金廣美希/加藤佑奈が阿波芽衣咲/木山琉聖を21-15、21-12で、相磯美心/新見桃芭が大津妃奈乃/米本宙那を21-13、21-14で下しました。準々決勝で第1シードを倒した金廣美希/加藤佑奈と、第2シードを倒した相磯美心/新見桃芭の決勝ですから、内容の面でも順当な2組が残った形です。
小川航汰選手は男子ダブルスと混合ダブルスの2種目で決勝進出。男子ダブルスは川島直也/小川航汰がブーン・シンユエン/ルイ・シェンハオ(マレーシア)を21-18、21-16で、混合ダブルスは小川航汰/倉島美咲がラウ・イーシェン/ヤップ・ルイチェンに第1ゲームを12-21で落としながら21-14、21-14と押し返しての逆転勝ちでした。1日2試合をこなしながら攻守の切り替えで上回る展開が続いているので、こういう試合を観るときはナノフレア現行13モデルの性能比較やアストロクス現行モデルの比較と見比べると、ラケット選びのイメージがつかみやすくなります。
残念だったのは女子シングルスの久湊菜々です。準々決勝で第1シードのタスニム・ミール(インド)を圧倒した勢いのまま臨みましたが、サルンラック・ビティサーン(タイ)に14-21、15-21のストレートで敗れました。それでも第7シード、第1シードと連続で倒してのベスト4なので、収穫の多い1週間だったと思います。
決勝は16日(日)に行われます。現地12時開始の混合ダブルスが小川航汰/倉島美咲対タナドン・ユンモンコン/ナッタモン・ライスアン(タイ)、続く女子ダブルスが金廣美希/加藤佑奈対相磯美心/新見桃芭、男子シングルスが小川翔悟対増本康祐、最後の男子ダブルスが川島直也/小川航汰対第5シードのチョン・ホンジャン/ウォン・ヴィンシーン(マレーシア)という並びです。日本時間だと13時ごろから順にスタートするイメージで、女子シングルスはサルンラック・ビティサーン対アンヤパット・ピチットプリーチャサックのタイ勢対決になります。
世界選手権2026|保木卓朗/小林優吾が欠場、郡司莉子が繰り上がりで出場へ
8月17日(月)にインド・ニューデリーで開幕するBWF世界選手権2026について、日本バドミントン協会がエントリーの変更を発表しました。まず男子ダブルスの保木卓朗/小林優吾(トナミ運輸)が、小林優吾選手のケガにより出場を辞退。これで男子ダブルスは熊谷翔/西大輝(BIPROGY)と霜上雄一/野村拓海(日立情報通信エンジニアリング)の2ペアになりました。
一方で15日には、女子シングルスの郡司莉子(再春館製薬所)がリザーブから本戦へ繰り上がることが発表されました。これで女子シングルスは山口茜、宮崎友花、奥原希望、郡司莉子の4人体制です。郡司莉子選手は8月11日付の世界ランキングで22位につけており、世界選手権の大舞台でどこまで戦えるか楽しみな一枠が増えました。日本の出場は最終的に21選手となっています。
国内では、8月20日(木)から23日(日)まで鳥取県立米子産業体育館で「第56回全国中学校バドミントン大会」が行われます。世界選手権とほぼ重なる日程なので、来週は世界のトップと中学生の日本一を同時に追いかける週になりそうです。
バドミントン トピックまとめ(8/15)
- マレーシアインターナショナルチャレンジ2026の準決勝で日本勢は6勝3敗。男子シングルスは小川翔悟と増本康祐が勝ち上がり、決勝は小川翔悟対増本康祐に。女子ダブルスも金廣美希/加藤佑奈対阿波芽衣咲/木山琉聖、相磯美心/新見桃芭対大津妃奈乃/米本宙那の2試合が決勝へ進みました。
- 小川航汰選手が2種目で決勝進出。男子ダブルスの川島直也/小川航汰がブーン・シンユエン/ルイ・シェンハオ(マレーシア)を、混合ダブルスの小川航汰/倉島美咲がラウ・イーシェン/ヤップ・ルイチェン(マレーシア)を逆転で下しました。女子シングルスの久湊菜々、女子ダブルスの阿波芽衣咲/木山琉聖、大津妃奈乃/米本宙那はベスト4で終戦です。
- 決勝は16日(日)。混合ダブルスは小川航汰/倉島美咲対タナドン・ユンモンコン/ナッタモン・ライスアン(タイ)、男子ダブルスは川島直也/小川航汰対チョン・ホンジャン/ウォン・ヴィンシーン(マレーシア)。男子シングルスと女子ダブルスはすでに日本勢の優勝が確定しています。
- 世界選手権2026は男子ダブルスの保木卓朗/小林優吾が小林選手のケガで辞退し、女子シングルスの郡司莉子がリザーブから繰り上がって出場。日本は21選手で8月17日開幕のニューデリーに臨みます。国内では8月20日から鳥取県立米子産業体育館で第56回全国中学校バドミントン大会が開幕します。
参考ソース(情報元)
- BWF|PETRONAS Malaysia International Challenge 2026 結果
- BWF|PETRONAS Malaysia International Challenge 2026 ドロー
- 日本バドミントン協会|世界バドミントン選手権大会2026 日本選手エントリーについて更新(8月15日)
- 日本バドミントン協会|世界バドミントン選手権大会2026 日本選手エントリーについて更新(8月14日)
- 第56回全国中学校バドミントン大会 公式サイト
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