スディルマンカップ2025!日本代表選手が使用したラケットまとめ
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バドラケットレビューブログ
田口真彩選手のメインラケットがアストロクス77プロからナノフレア800プロへ変更！ラケットの特徴や変更理由を解説！
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今回はバドミントン界期待の若手である田口真彩選手のメインラケットについて
田口選手がここ最近の試合からナノフレア800プロに変更しました
2つのラケットの特徴や変更理由を解説します
Contents
田口真彩選手とは
田口 真彩（たぐち まや／2005年10月9日生、宮崎県出身）は、ダブルスを主戦とする日本の若手バドミントン選手です
高校時代にはインターハイ団体3連覇を果たし、2023年には世界ジュニア選手権でダブルス優勝
現在は実業団チーム「ACT SAIKYO」に所属しています
さらにミックスダブルス銅メダルの渡辺選手とペアを組んだことでも話題になっています
現在注目の若手選手！
田口真彩選手のメインラケット
田口選手は今までアストロクス77プロを使用していました
しかし2025年10月あたりからナノフレア800プロをメインラケットとして使用しています
それぞれどんなラケット？
なぜ変更したんでしょうか？
元メイン：アストロクス77プロ
日刊スポーツより
田口選手のメインラケットはアストロクス77プロでした
オレンジで目立ちますね！
アストロクス77プロその他の使用選手
- アンセヨン選手（シングルス）
- 沖本優大選手（シングルス）
アストロクス77プロの特徴
アストロクス77プロの特徴はこちら👇
- ヘッドヘビー
- スマッシュの打球感がマイルド
女性でも連続スマッシュを打ちやすいラケット！
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現在のメイン：ナノフレア800プロ
田口選手の現在のラケットはナノフレア800プロです
ダークグリーンで渋いラケット！
ナノフレア800プロその他の使用選手
- 宮崎友花（シングルス）
- 志田千春（ダブルス）
- 福島由紀（ダブルス）
ナノフレア800プロの特徴
ナノフレア800プロの特徴はこちら👇
- 弾きが特徴のラケット
- ややヘッドライトで守りやスピード展開が得意
攻撃はもちろん守りやすさもあるラケット！
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アストロクス77プロとナノフレア800プロの比較
| 項目 | アストロクス77 PRO | ナノフレア800 PRO |
|---|---|---|
| ヘッドバランス | ヘッドヘビー （やや重めで飛びを重視） | ヘッドライト （操作性重視で振り抜きやすい） |
| 攻撃的 / 守備的 | 攻撃寄り （スマッシュ、パワー重視） | 守備寄り〜操作重視 （連続ショットと反応重視） |
| 得意なショット | スマッシュ、ドライブ 強打系ショット | ドライブ、レシーブ 連続ショット |
| シャフトの硬さ | 中間 | 硬め |
| 重量 / グリップ展開 | 4U（約83g）G5/6 3U（約88g）G4/5/6 | 4U（約83g）G5/6 3U（約88g）G4/5/6 |
| 推奨張力（目安） | 4U: 20-28 lbs / 3U: 21-29 lbs | 4U: 20–28 lbs / 3U: 21–29 lbs |
| 定価 | 31,900円 (税込) | 34,100円 (税込) |
| 使用素材 | フレーム：高弾性カーボン+フレックスフューズ+タングステン シャフト：高弾性カーボンシャフト＋Namd＋ウルトラPEファイバー ジョイント：新内蔵Ｔ型ジョイント | フレーム:高弾性カーボン＋M40X＋SUPER HMG＋銅 シャフト:高弾性カーボン＋SUPER HMG＋ウルトラPEファイバー ジョイント:新内蔵T型ジョイント＋カーボン |
| 想定するおすすめプレイヤー | スマッシュで点を取りたい 中、上級者プレイヤー | 素早い展開で動き回る 中、上級者プレイヤー |
ナノフレア800プロはダブルス向け
ラケットを変更するタイミング
バドミントンを続けているとメインのラケットを変更するべきタイミングがあります
田口選手のメインラケット変更はどのような理由があったのでしょうか
守りを重視するための変更？
田口真彩選手のラケット変更理由
アストロクス77プロを使ってきた田口選手
高校時代は高身長から繰り出される威力の高いスマッシュで勝ち続けてきましたが、社会人になりスマッシュだけでは厳しくなってきたのかもしれません
渡辺選手と組む試合で田口選手のレシーブミスによる失点は多いと感じられます
その点をナノフレア800プロという守りもしやすいラケットに変更することで改善しようとしたと考えられます
世界のレベルで強打だけでは戦えなくなったか
ラケット変更時に考えるポイント
田口選手のように世界で戦おうとするレベルの選手でもメインのラケットを変更することはよくあります
この記事を読んでいる方も
- 攻め続けていても勝てなくなってきた
- ラケットに不満を覚えるようになってきた
このような考えが出てきたらメインラケットの変更時期と言えます
まとめ
今回は田口真彩選手のメインラケット変更について紹介しました
ヘッドヘビーでスマッシュが強いアストロクス77プロから、ドライブや守りが強いナノフレア800プロへの変更により更なる飛躍を目指す田口真彩選手！
あなたも自分のレベルやプレースタイルに合わせてメインラケットの変更を考えてみることは重要です
自分に合ったラケットで新たなレベルへ！
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自己紹介
36歳 男
高校生からバドミントンを始め20年 高校時代ダブルス京都市で最高ベスト８
ダブルスプレイヤー。シングルスは苦手です
ヘッドライト、イーブン気味のシャフトが硬めのラケットが好きです
